携帯電話やスマートフォンの普及により、児童ポルノの被害にあう児童が年々増えています。
「うちの子は大丈夫」という慢心は被害を招きかねません。
子どもの将来を守るためにも、被害の実態について詳しく見ていきましょう。
被害児童のアクセス手段のほとんどが携帯電話!
平成25年 コミュニティサイトへのアクセス手段
※被害児童数で計上
フィルタリングの徹底を!
平成25年 被害児童のフィルタリングの加入状況
※総数は有効回答の集計
被害児童も近年増加傾向!
児童ポルノ事犯の検挙を通じて新たに特定された被害児童
※平成21年~25年の調査結果
幼い児童も被害に・・・。
低年齢児童(小学生以下)の割合
※事件検挙以外で把握された児童を含む。
※年齢鑑定で小学生以下の可能性ありと認定されたものを含む。
※平成25年中の暫定値に基づく調査結果
子どもを犯罪やネットトラブルから守るために「フィルタリングサービス」を利用しましょう
「フィルタリング」は、犯罪被害やトラブルから子供を守るために有効ですが、それだけで安心は禁物です。日頃から家庭でのコミュニケーションをとり、子供にインターネットの危険性を教えることや、一緒に家庭のルールを作ることが大切です。
平成25年10月に施行された熊本県少年保護育成条例
保護者は、フィルタリングを利用するなどして子どものインターネット利用の適切な環境づくりに努めましょう。
性犯罪被害に遭わないために/被害に遭いそうになったら・・・
子どもに伝えたいこと
家庭や学校でよく話し合って、ケータイ・スマホの利用ルールを決めましょう。
- プロフィールサイトなどに、本名やメールアドレスなど個人情報を書き込まない。
- コミュニティサイトなどで知り合った人には会わない。
- 裸や下着姿の写真を送ってほしいと言われても絶対に送らない。