わいせつ・声かけ事案の届出状況(令和2年中)と被害防止対策
★ 令和2年中のわいせつ・声かけ事案の届出は、1,110件
★ 夕方、帰宅(下校)時間帯に声かけ事案が多発
★ 被害者のほぼ半数が、中学生以下
(注)
- 子供、女性が対象となった「わいせつ・声かけ事案」の届出状況です。
- ここでいう届出件数は、通報、相談、情報提供などで把握した総数で、犯罪統計の認知件数とは異なります。
- 「暴行」は、わいせつ目的と思われるものを計上しています。
- 「迷防条例」とは、「熊本県迷惑行為等防止条例違反」の略称で、痴漢、盗撮などの行為です。
- 「軽犯法」とは、「軽犯罪法違反」の略称で、のぞき、身体露出(陰部以外)などの行為です。
- 「写真撮影」とは、盗撮にはあたらない子供や女性の容姿などを撮影する行為です。
- 「その他」には、わいせつ目的住居侵入などが含まれます。
- 外出時は、なるべく人通りが多く、明るい道を通る。
- 普段利用する通学(通勤)路の危険箇所、避難場所を把握しておく。
- スマホやイヤホンなどを使った「ながら歩き」はしない。
- 防犯ブザーは、すぐに使えるように携帯しておく。
- 不審と感じたら、その場から逃げる、周囲に助けを求める。
- 帰宅したら、鍵やドアを開ける前に、周囲をよく確認する。
- 女性の物とわかる洗濯物は、外から見えないように干す。
- 在宅時でもこまめに施錠する。
- 「イカのおすし」を実践する。