子供の命と権利を守る活動推進協議会

被害児童の実態・対応

被害児童の実態・対応

スマートフォンの普及により、児童ポルノの被害にあう児童が年々増えています。
「うちの子は大丈夫」という慢心は被害を招きかねません。
子どもの将来を守るためにも、被害の実態について詳しく見ていきましょう。

被害児童のアクセス手段のほとんどがスマートフォン!

令和4年
SNSに起因する事犯の被害児童のアクセス手段

フィルタリングの徹底を!

令和4年
SNSに起因する事犯の被害児童のフィルタリング利用状況

※総数は有効回答の集計

被害児童も近年増加傾向!

児童ポルノ事犯の検挙を通じて新たに特定された被害児童の推移
※平成30年~令和4年の調査結果

児童も被害に・・・。

令和4年
児童買春事犯等における被害児童の学職別割合
※警察庁統計「令和4年における少年非行及び子供の性被害の状況」

子どもを犯罪やネットトラブルから守るために「フィルタリングサービス」を利用しましょう

「フィルタリング」は、犯罪被害やトラブルから子供を守るために有効ですが、それだけで安心は禁物です。日頃から家庭でのコミュニケーションをとり、子供にインターネットの危険性を教えることや、一緒に家庭のルールを作ることが大切です。

性犯罪被害に遭わないために/被害に遭いそうになったら・・・

子どもに伝えたいこと

家庭や学校でよく話し合って、スマートフォンの利用ルールを決めましょう。

  • プロフィールサイトなどに、本名やメールアドレスなど個人情報を書き込まない
  • コミュニティサイトなどで知り合った人には会わない
  • 裸や下着姿の写真を送ってほしいと言われても絶対に送らない